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宮崎県出身の歌人、若山牧水にちなんだ「第12回若山牧水賞」(県など主催)に29日、大阪府豊中市の歌人、香川ヒサさん(60)の歌集「perspective」(柊書房、9月出版)が選ばれた。
香川さんは神奈川県出身で、お茶の水女子大卒。88年に歌集「ジュラルミンの都市樹」で第34回角川短歌賞、93年には歌集「マテシス」で第3回河野愛子賞を受賞した。
香川さんは「思いがけない賞をもらい、びっくりしています。足が震えています」と受賞の喜びを語った。
「perspective」は直訳すれば、遠近法。佐佐木幸綱選考委員は「三億年前よりあつた岩山も尾根行く人も風景である」という歌を取り上げ「普通、3億年という時間は考えない。この歌は、時間を隔てた光を持っている」と講評した。
賞は短歌文学で功績のあった人に毎年、贈られている。授賞式は来年2月6日。
香川
2007年10月31日 未分類 トラックバック:0 コメント:0